北海道・知床半島沖で発生した乗客乗員26人が乗った遊覧船「KAZU1(カズワン)」の遭難事故で、4月27日に運航会社の桂田精一社長が謝罪会見を開きました。
しかしその謝罪会見では、まさかのカンペ読み間違いが多すぎ、SNS上では指摘の声で炎上しています。
また5分の会見で2度の土下座をするなど、見ている人からすれば「なにこれ?」と思った人も。
今回は知床遊覧船の謝罪会見の内容と、何を言い間違え、何回間違えたのかなど指摘されていた部分を、詳しくまとめてみました。
【知床遊覧船】謝罪会見でカンペ言い間違いにSNS炎上!
動画⇒2時間38分~ 桂社長の記者会見が始まります。
4月23日に北海道・知床半島沖で発生した乗客乗員26人が乗った遊覧船「KAZU1(カズワン)」の遭難事故で、4月27日に運航会社の桂田精一社長が謝罪会見を開きました。
その謝罪会見がSNS上でかなり炎上しています!
冒頭で「お騒がせして申し訳ない」発言!
桂田社長は謝罪会見の冒頭で、「皆さん。この度はお騒がせいたしまして、大変申し訳ございませんでした。」と発言をしています。
今回この事故は、何人もの死者が出ているにも関わらず「お騒がせ発言」をしたことにより、言葉を選び間違えているとの指摘で炎上しました。
5分間で土下座を2回も?!
謝罪会見では、5分間と言った短い時間の中で土下座を2回も行い、そのことも炎上を招いた理由の1つとなっています。
これには視聴者も、誠意を感じられないと思ったようです。
カンペ間違った内容と間違った回数は?
今回の炎上内容で多かったのが、カンペの言い間違い多発!
どのような内容を間違えたのか、また何回間違えたのか検証してみました
×お騒がせしました | 〇「お騒がせ」どころではない |
×所在です | 〇所存です |
×捜査中 | 〇捜索中 |
カンペを間違えた箇所は2か所。言葉遣いが誤っていたのは1か所でした。これらの言い間違いは確かに酷いですね。
しかし、ネットニュースで誤読多発!と出ていたのでもっと多くを想像していました。
最初は緊張していたのかとも思えましたが、言い間違いを指摘され、少し笑っているような姿を目にしたので、緊張ではないのだと感じました。
そのような態度が誠意を感じられないと思われても仕方ないですね。