安倍政権時にコロナの感染予防策として、国民へ配布したアベノマスク。
在庫の約53万枚が記録上配布されていないにもかかわらず、実際の在庫に存在していないことを認めたことが、大きな話題を呼んでいます。
果たして53万枚ものアベノマスクはどこへ消えたのか。なぜ消えたのか。気になる理由について詳しく調べてみました。
・アベノマスクが消えた理由
・国民の声まとめ
アベノマスク53万枚が消える!記録と在庫数合わずで国民が激怒!
2021年に布マスク「アベノマスク」の在庫を抱えていた政府でしたが、今年に入って約2.8億万枚の無償配布の申請があったと発表があり、アベノマスクも結局順調?と思われていました。
しかし今回、アベノマスク53万枚が記録と在庫数が合わないことが発覚し、ネットニュースになりました。
後藤茂之厚生労働相は18日の参院予算委員会で、政府が大量の在庫を抱える布マスク「アベノマスク」について、約53万枚が記録上配布されていないにもかかわらず、実際の在庫に存在していないことを認めた。後藤氏は「急いで作業を行わなければならない状況だったとはいえ、在庫数にずれが生じていることは大変遺憾だ」と陳謝した。
引用元:Yahoo!ニュース
実際に配布されていない約53万枚を金額に換算すると、およそ7,374万円!
消えたアベノマスクを段ボールで数えると約660箱!
急いで作業したとしても660箱も数え間違えることがあるのかなと個人的にも思いますが、このことで国民が税金に対する政府の行いに、困惑している状態です。
門倉さんのコメントが評価される
「ホンマでっか!?TV」でお馴染みの経済評論家:門倉さんのコメントが分析力があると国民に評価されており、話題を呼んでいます。
マスクの調達から配布、保管、検品、再配布とアベノマスク事業のあらゆる局面で国民の税金が大量に投入されてきたわけで、費用対効果の観点からこの政策は失敗だったといえるのではないか。
引用元:Yahoo!ニュース
アベノマスクにかかった費用が合計で約487億円に至ると聞くと、ほかに違う方法はなかったのかなと考えてしまいますね。まずマスクが届いた頃には、薬局等で既にマスクを購入することができていましたし。。。
【アベノマスク】なぜ消えた?考えられる理由まとめ
果たしてなぜ消えてしまったんでしょうか。真相は今ところはっきりとしていませんが、消えた理由を考察する人が多かったのでまとめてみました。
【アベノマスク】消えた理由考察①:架空請求し、その資金を横領
数量に対して費用が発生して存在しない分について費用を請求していたとすれば、架空請求になります。
どの時点でなくなっていたのかにもよるものの、もし架空請求であれば犯罪ですね。
そしてその資金を横領していたのではないかと考察する人が複数いました。
マスクをそのまま横領したところで、なんの意味があるのかと思いますが、架空請求→資金の横領の流れなら、ありえそうな話ですね。
【アベノマスク】消えた理由考察②:在庫管理代を削減の為に多めに配布、もしくは廃棄
在庫の数を減らせば在庫管理代もかからないため、早く減らしたくて捨てたのではないかと考える人もいました。
もしも捨てていたのであれば、国民の税金を何だと思ってるんだと怒りたくなりますが、多めに配布してしまっていたのが真相なら、まだ理解できますね。。。
国民の声まとめ
国民の声をまとめてみました!
アベノマスク53万枚はなぜ消えた?国民が激怒!気になる理由を徹底調査!まとめ
今回この記事では以下についてお伝えしました▼
・アベノマスクが消えた理由
・国民の声まとめ
真相がはっきりしていないため、国民が困惑・激怒していますが、今後この件について追及するメディアはいるのでしょうか。
このままお蔵入りになりそうな予感もしますが、国民のためにもはっきり原因を追及してほしいですね。
今後真相が分かり次第、追記したいと思います。